2007年12月10日月曜日

2007年 10-12月活動記録


データタイトル:リヴォルブのみなさん -(88 KB)

10-12月活動記録 名前: kita [2008/01/17,08:28:57] No.96
10/29(月)  
 宍塚小学校1・2年生、3・4年生 秋の大池探検    
        
10/31(水) 
 宍塚小5年生、体験学習 脱穀作業

11/16(金) 
 竹園東小学校 4年生の 国語「環境を守る工夫」の授業
  「地元の環境活動をしているグループの話を聞く」
  竹園東小を訪問、宍塚の里山のこと、会の活動のこと等
  お話しする。

11/20(火)
   リヴォルブのこどもたち宍塚訪問

11/27(火)
  並木中学1年生
  総合の時間「まちづくり」
  環境保護について活動しているグループをたずねる5人1グループの3班、計17人が宍塚の会を訪問。
  
 カワセミをみたり竜の目を集めて楽しんだりと里山を満喫しつつ、ゴミや外来魚の問題などをとりまく問題と会の活動についてお話しました。

・12/1 (土) 
宍塚小ふれあいフェスティバル に数名参加  

・12/10(月) 
 宍塚小6年生の活動 竹切り作業

 ゲンベー山の孟宗竹の間伐作業をしました。
 3人一組のグループで、一人1本切ることを目標に助け合いながら作業。
 倒してから硬木で枝をはらい、3~4メートルごとに切り、片付。
 学校で工作に使うとのことで、自分が切った竹の、気に入った節をそれぞれ肩に担いでゲンベー山から持っておりました。


 環境教育部会がご一緒した、こどもたちとの動の様子を
 紹介したブログ、はじめました。
               ↓
 宍塚の自然と歴史の会 環境教育部会活動記録
   http://blog.goo.ne.jp/sisitsuka-kankyo-edu/

⇒ 現在、記事が掲載されていないようです。                   yamasanae

2007年10月29日月曜日

宍塚小 秋の大池探検


データタイトル:img20071113100627.jpg -(32 KB)

宍塚小 秋の大池探検 名前: kita [2007/11/13,10:06:27] No.94
日時10月29日(月)

1,2年生 9:30~10:30 
コース 農園入り口→大池
テーマ「秋の虫や植物」「木の実を使った遊び」

農園前で、ふくろうのはく製と初めて対面。
夜捕食すること、そのため耳が良いこと、首の骨が細かくあるので
270度も首が回る、羽がふわふわなので音を立てないで
飛ぶことができる との説明。

「本物?」「うごかないねぇ」の感想に、拾ったときは温かかった事、
かわいそうだからはく製になってみんなにみてもらってる、とお話。
「すごいかわいい」。さわって羽の様子を確かめていた。

秋の植物
黄色くなったヤマイモの葉。ハンタメ堤防の奥の木の幹に
見える赤い葉はツタウルシ、かぶれるのでさわらない。
サルトリイバラの丸い葉は昔おもちをはさんだのでこの辺りでは
「もちっぱ」。防腐の薬の意味もあった。
その名のとおり臭い葉っぱのクサギ。

青や熟した黒い実のアマチャヅル、お茶の花、
ムラサキシキブ、アケビの実、カリヤス、ユウガギク、
赤い実のガマズミ、ヤブコウジ、キツネノマゴ、
チジミザサ等観察。

枯れ枝に、きくらげのようなきのこを食べるニッポンマイマイ。
メクラグモとも言われているザトウムシ。緑色が綺麗な
ワカバグモも見られました。

大池では、カモを望遠鏡で観察。
テーマの一つどんぐり遊びについては、
やじろべえや迷路、工夫でいろいろ遊べることを紹介。


3,4年生 10:30~11:30
コース 大池→農園入り口
テーマ「秋の虫や植物」「絶滅危惧種について」

まず大池でカモの観察。水のプランクトン。
谷津に見える枝のモズも観察。
モズのはやにえ(冬用の食べ物)の説明。
「くさっちゃうのでは?」
「くさらないで、乾燥した秋の風で干物ができるよ」
カモ、カケスは秋にわたってくる鳥。

1,2年生と見た植物たちをみながら農園まで。他、
チカラシバ、ヌスビトハギ、コガネグモ、ガマズミ、ハナタデ、
ボントクタデ、センダングサなども観察。
ヌスビトハギの種を並べて胸につけ楽しむ。

コナラとアラカシのどんぐりの帽子(殻斗・カクト)の
模様の違い。
観察路途中、ちぎれた蝶の羽を生徒が発見。
アサギマダラチョウという、旅をする蝶のものでした。

宍塚大池の絶滅危惧種のお話。
山の手入れで消えていたものが再生した例も説明。

アライグマの話
多くの子が親御さんから大池でアライグマが
見つかったという話を聞いていた。

北米にもともと住む。
かわいいからとペットとして飼うと実は凶暴。
野に放してしまい拡大。畑のものを食べてしまう
害も大きいが、狸など在来の生き物がエサとするものを
食べてしまうのが大きな問題。
宍塚でみつかったのが県内初の繁殖例かも。

2007年10月4日木曜日

中学生の体験

データタイトル:温州みかん -(193 KB)

中学生の体験 名前: hana [2007/10/05,21:39:59] No.89
7月1回、9月26日、10月4日、計3回、1回70名、計200名以上の
中学生が宍塚の里山で体験学習を行いました。
真竹を130本切り、温州みかんを6本植え、最後は稲刈り体験も行いました。
昨年も体験した竹きりは大人気。
稲刈りは、鎌で刈った後、稲を束にして紐で縛らなければなりません。
縛る作業、とても苦手に見えました。
みかんの苗は、毎年大きく成長することだろう。
また里山に来て欲しいの願いをこめて植えた「みかん」、実ったらみなで楽しみたい。




データタイトル:のこぎり -(161 KB)

中学生の体験 名前: hana [2007/10/05,21:42:10] No.90
まず、のこぎりの使い方、竹の枝の落とし方・・技を身につけることが今回の目標の一つ



データタイトル:高さ1、2メートル -(206 KB)

6本のみかん 名前: hana [2007/10/05,21:50:13] No.91
みかんの木に隠れてしまった人、ごめんね。
宍塚の里山に来て、成長を確かめて!



2007年9月26日水曜日

9月の活動記録


9月の活動記録 名前: kita [2007/11/13,09:59:51] No.93
  • 9月26日(水)午後1:30~3:30
  • 土浦4中 5組&6組  宍塚里山体験学習 
  • 7月雨で延期になったが、時間をつくって宍塚へきてくれました。
  • 竹きり&みかんの苗木植え作業等。参加:70名 


2007年7月13日金曜日

7月の活動報告


7月の活動報告 名前: kita [2007/11/13,09:57:33] No.92
遅くなりましてすいません(>_<)

7/3筑波大学生物資源一年生実習 
9:30~16:20
参加者:学生25人 教師2名
9:50~11:30  田の草取り
「田んぼの役割」など話を聞いた後、お絵かき田んぼの草取り。
11:30~13:00  宍塚の里山をめぐり環境の確認と活動の説明
13:40~16:20  上高津歴史資料館体験学習室でパワーポイントを
使って里山の環境、会の活動・保全の問題点などについて講義。

7月6日(金)宍塚小夏の大池探検 
9:30~10:30
参加者 1・2年生 12名  教師2名
農園→大池へ。ふれあい農園の草地や観察路で昆虫観察。 

10:30~11:30 3・4年生 27名 教師2名
大池→農園   大池でハスの葉や茎の表面・内部の観察。

7月9日(月) 土浦4中宍塚里山体験  
3年1組 2組  70人
【マダケ班】40人・先生1人、保護者3人
竹の伐採。
4人1グループで根元伐採し、竹を倒し、適当な長さに切り、
枝払いして片づけまでの作業。

【みかん畑班】40人・先生二人、保護者6人
5人で1グループ×6グループでシノダケ片付け、倒木片付け、
木を倒す作業、みかん苗を植える場所の整地作業を行う。

最後にクラスごと、1本ずつ担当してみかんの苗木をみんなで植えた。

7月13日(金)10:30 11:30
宍塚小学校6年生20人 室内学習

宍塚の里山について、会の活動について、こどもたちに
PPTで説明。昔から人々が利用してきた里山にはたくさんの
生き物がいること、宍塚は関東平野でも貴重な100ヘクタールの
緑が残る貴重な里山であることなどの話。
こどもたちは熱心に聴き、たくさんの質問があった。


2007年7月6日金曜日

7月6日(金)宍塚小夏の大池探検


76日(金)宍塚小夏の大池探検 名前: kita [2007/07/26,13:25:00] 220.219.206.* No.88
9:3010:30 12年生 12名  教師2
農園から大池ふれあい農園の草地でバッタ・イナゴ・カエルなど
捕まえて観察。 
シオカラトンボ、チョウトンボ・イトトンボなどのほかクモやチョウも多くみられた。
大池に行く途中の観察路で大きなヤマナメクジをみつけて驚いていた。  

10:3011:30 34年生 27名 教師2
大池~農園   大池でハスの葉や茎の表面・内部の観察。
ハスの茎を折って引っ張ると糸を長くひき織物にも利用できることなど説明を聞く。
タヌキモは拡大鏡でプランクトンを捕まえて食べる袋を観察したり、ヒシや寒天状のオオマリゴケムシも見る。
帰路でネムノキの花が湿地の方に伸びて咲いているのを発見。
根がどこか、なぜ茎が曲がって湿地の方に伸びているのか学習。
光のあたる方に茎が伸びることが理解できたようだ。
花は繊細で美しく、香りがよいことなど知ることもできた。

データ : img20070726132500.bmp -(283 KB)    



2007年7月3日火曜日

7/3筑波大学生物資源一年生実習


 7/3筑波大学生物資源一年生実習 名前: kita [2007/07/26,13:09:19] 220.219.206.* No.86
日時:73日 9:3016:20
参加者:学生25人 教師2
 
9:5011:30  田の草取り
 「田んぼの役割」など話を聞いた後、お絵かき田んぼの草取りをする。
たくさんの羽化したてのオオアオイトトンボやオタマジャクシとカエルなど生物の多さに驚いていた。

11:3013:00  宍塚の里山をめぐり環境の確認と活動の説明
 大池ではハス・ヒシ・タヌキモなどの観察、及川さんがハスの刈り取り作業の意味や活動について、また外来魚についてやその駆除作業について説明。

13:4016:20  上高津歴史資料館体験学習室でパワーポイントを使って里山の環境、会の活動・保全の問題点などについて講義。
 会場にはフクロウ・ノスリの剥製、蝶、マムシの標本など展示
熱心に講義を聴き、多くの質問もあった。
鳥の剥製は触ってみたり楽しく体験できたようだった。

データ : 生きた教材がたくさん -(225 KB)

2007年6月27日水曜日

2007年 6月の活動


6月の活動 名前: kita [2007/07/11,16:20:49] No.84
○6月1日(金)菅谷小3年生 
参加者 約40名 
時間10:30~12:00  
内容 菅谷小そば鶴沼での観察会

○6月2日(土)谷田部中文化祭 
  文化フォーラムで、里山疑似体験
参加者 中学1年生35人 先生1人 
時間 9:00~11:00                         
内容 学校の文化祭で行なわれた文化フォーラム、「里山の自然」で
標本とパワーポイントを使って話す。

○6月5日(火)宍塚小3,4年生 
参加者 20名 先生2名 
時間 10:30~11:30
内容 宍塚の里山観察会

○6月13日(水)
筑波大学生物資源学類「環境保全科学」の実習
参加者 3年30名弱
時間 12:30~14:30

「里山の保全」について学んできた学生さんたちに、里山の現状を
みてもらいながら、会の保全の活動についてお話しました。

○6月20日(水)環境教育部会打ち合わせ

○6月25日(月)土浦四中で里山実習の打ち合わせ  
 記念になるみかんの木を植える作業をすることと、生徒たちが竹の伐採
作業を希望しているとのことで、その二つの作業で実施することに。 

◇6月27日(水) 宍塚小学校5年生 
お絵かき田んぼの草取り
参加 子どもたち13人ぐらい、先生1人
時間 10:30~11:3 0
 詳しくは田んぼ塾の掲示板→
 http://www.kasumigaura.net/ooike/tanbo/rep/imgboard.cgi 


2007年6月5日火曜日

6月5日(火)宍塚小3,4年生


データタイトル:堤防で魚観察中 -(60 KB)

6月5日(火)宍塚小3,4年生 名前: kita [2007/07/11,15:37:31] No.83
宍塚小3,4年生 20名 先生2人、会から3人
10:30~11:30  

鳥が良く見られた日でした。
シジュウカラのヒナがすぐそばの梢を渡っていく様子、
カカカカカとコゲラが木をたたく姿も観察路から見ました。
オオヨシキリのにぎやかな声も。

里山で遊ぶための知識、注意の必要な植物であるヤマウルシの
見分けかたも学びました。池でブルーギル、ウシガエル、ヒシの
観察をしました。

2007年6月2日土曜日

6月2日(土)谷田部中文化祭


データタイトル:みんな熱心でした -(61 KB)

6月2日(土)谷田部中文化祭 名前: kita [2007/07/11,15:32:29] No.82
6月2日(土)9:00~11:00 
 1年生35人 先生1人 会から3人

学校の文化祭で行なわれた文化フォーラム、「里山の自然」で
標本とパワーポイントを使って話す。
会のリーフレットと聞き書き本を持参しました。

はじめに「里山」って何?と身近な自然について話した後、
標本を使って説明をしました。
鳥の巣の材料は何を使っているかな?などカメと白鳥、
シロハラの骨格標本、フクロウ、ノスリ、カモ、マムシの剥製、
蝶の標本、各種鳥の巣、などを子ども達によく見てもらい、
気付いた事をメモ書きしてもらいました。
その後パワーポイントを使って説明、里山の自然を満喫してもらいました。

2007年6月1日金曜日

6月1日(金)菅谷小3年生 鶴沼観察会


6月1日(金)菅谷小3年生 鶴沼観察会  名前: kita [2007/07/11,15:26:59] No.81
6月1日(金) 菅谷小3年生 約35名 先生2名 会から2名
10:30~12:00虫を観察するグループ、鳥を観察するグループ、
植物を観察するグループに別れ学校の裏の鶴沼のまわりで観察。

鳥のグループには双眼鏡を渡し、オオヨシキリ、キジバト、
アオサギなどを観察。
植物グループではルーペを渡してよく観察しながら絵を描き名前も書く。
沼にはイグサ黄ショウブ、ヨシが見られた。
シロツメクサ・アカツメクサ、ニワゼキショウ、ブタナ、マツバウンラン、
ナギナタマンテマなど外来種が多い。
アカミミガメ、アマガエルも見つける。

2007年5月29日火曜日

2007年 5月の活動


5月の活動 名前: まるむし [2007/06/05,06:14:30] No.80

5月の活動

○5月20日(日)豊島区心障学級卒業生日曜学校 青年グループ親子
参加者 生徒7人、家族・引率8人 計15人
時間 10:30~15:30
内容 小さな池の中や草むらを観察しながら歩く。 おたまじゃくしやカエル、毛虫でもなんでも、みなさん大変興味深そうに 熱心に観察していた。
途中でセリ摘みも。 上高津貝塚で昼食。縄文の森から展望台、芝畑を回って大池までぐるーっと散策。長い距離でしたが、みなさん最後まで楽しそうに歩いて帰路につかれました。
指導者の方から後日談
「写真を整理してみていると、いつもの教室のときより皆とても明るいいい表情をしていて、楽しかったことがよくわかる。普段、建物の中での教室ではなかなかおちつかず、ご両親が、うちも参加していいんでしょうか、と心配していた人も、とてもスムーズに動けて、両親はこのハイキングに参加できて本当によかったと大満足。またぜひ伺いたい。」

○5月25日、宍塚小1.2年 
  (3、4年生は雨で中止)
参加者 15人
時間 9時半(1・2年生)
内容 観察会
雨の中でもやってくるという1・2年生と大池堤防で合流。
魚調査で採ったブルーギルに題材になってもらって大池と魚、魚の体のつくり・・・うろこはどうなっているかな?などを観察しました。
途中雨脚が強くなり、観察会はそれまでとなりました。


◇5月27日(日)茗溪学園中2年
参加者 16人
時間 9時~2時すぎ
内容 朝から田植えドロの感触を楽しみ、井戸で遊び、上高津貝塚では竪穴住居に入って遊び、えのきの木に登り、大声で歌など歌いながらでしたが地図をみながら各所でメモもとりました。

◇5月27日(日)ヨットクラブ
参加者 5人
時間  10:30~15:00
内容 Oさんご夫婦とKさん(ろう者3名)と、筑波技術大学の学生Mさん(全盲)とSさん(弱視)が参加。Oさんご夫妻は念願かなっての田植えでタオルを頭に巻いてやる気満々。
午前中、茗溪学園中の生徒さんたちが観察会に行くのにご一。
小学校の時に手話を勉強した事があるという生徒さんもいて楽しそうに交流。
午後から田植えに参加。技術大、全盲のMさんも列に並んで植えていきました。Mさんは、オレンジの紐をつまんで指でたどって、ビニール紐を結んだ印の所を探し、その真下に植えました。
Oさん夫妻「とっても楽しかった。田の草取りや稲刈りもまた来たいです」

○5月28日(月)きぬ看護専門学校
参加者 33名
時間 9:30~15:00
内容 午前中観察会 午後田植えと竹細工作り
上高津貝塚へバスで到着。貝塚では、どうしてここに貝塚があるのか、トチノキやエゴノキなどは昔の人が利用していた等の解説。縄文の森
付近でニガキの説明。口に入れた学生たちの渋そうな顔。
大池でブルーギルを観察した後、イナリヤツ~五斗蒔~ 縄文の森~貝塚で昼食。
午後、田植えと竹細工(水差し・タペストリー)作りを1時間づつ交代で行う。


○5月29日(火)茨城大(農)ゼミ
参加者  7人の学生+教員1名(伊丹)
時間  9:00~12:30
内容 3時間半ほど宍塚を案内
ふれあい農園→大池→イナリヤツ→山火事の跡→
栗崎遺跡→五斗蒔→縄文の森→貝塚資料館→
どうじ稲荷・ツルグミ→オオザカ付近→大池→
半溜堤防付近とまわる
大池の外来魚や生態系のバランスのお話、ハスの糸(グウシ)やツルグミ、遺跡のことなど現地で説明。

◇5月29日(火)宍塚小5年
参加者 10人
時間 8:30~11:30
内容 田植え 後恒例のさなぶりで、おにぎり味噌汁てんぷらをふるまう
ほとんどの食材は宍塚産で会員が育てた物でとても好評でした。

◇5月29日(火)筑波大留学生
参加者 10人
時間 8:30~11:30
内容 田植え 後 宍塚小のこどもたちと一緒にさなぶりに参加。
宍塚の大豆で手づくりした味噌の味噌汁が留学生たちに大好評。
日本で食べた中で一番との嬉しい声。


2007年4月25日水曜日

2007年 4月の活動


4月の活動 名前: まるむし [2007/05/09,23:17:52] No.79

419日(木)土浦小学校 2年生 
参加  生徒120人 先生5
時間 10:0011:30
内容 自然観察 
駐車場でお話と注意事項説明。
1・2組、3・4組の2つのグループにわかれ、農園~弥生の森と、
大池の2箇所を約40分で交代で体験。
池組 カモの観察、ブルーギルの観察  農園組 野草摘み、草花遊び


425日、筑波大学修士1年環境科学実習
参加人数:学生39名、教官数名
時間:132016:00
内容 里山の自然環境、歴史的な環境、会の活動を通して「里山環境を保全する、その意味と手法の試み」を中心に解説。

2007年3月18日日曜日

2007年 3月の活動


3月の活動 名前: まるむし [2007/04/11,07:17:04] No.78
318日(日) 古河市三和町コミュニティーセンターからの視察
参加者 45
時間 1100330
内容 午前 上高津貝塚資料館にて宍塚の里山のこと、活動をパワーポイントで紹介
午後 宍塚の里山を見学
市民活動がどのように行われているか、どんな活動を、どのように進めているのか、資金はといった、
活動全般についての視察でした。
  
312日(月)土浦四中学校総合学習
参加者 8人 会から3
時間  14001530
内容 学校に出向き、1月に宍塚のゲンベー山で作ったほだ木に、
シイタケの菌を植え込む作業を行いました。風通しの良い場所に立つ四中。
キノコを育てるのに適した場所を探し、植えたあとの管理についても伝えました。
現在2年生の彼ら、卒業までにシイタケが出てくれたら、素晴らしい体験になることだろう。
祈る思いで学校をあとにしました。

2007年2月7日水曜日

2007年 2月の活動


2月の活動 名前: まるむし [2007/03/07,10:13:37] No.75
26日(火) 宍塚小12年生 
参加者 11人、先生2
時間 9301100
内容 農園前付近で拡大鏡つきケースと双眼鏡を渡し、双眼鏡の使い方を練習しました。
たんぼにはネズミの足跡らしきものを発見。
ハンノキの赤くなった新芽を見ているとノスリ?の声を聞きました。
大池で魚の調査(外来魚駆除)をちょうど見学することができた。
取れた魚を見せてもらい寒い冬でも魚が取れるのはどうしてなんだろう「不思議」と言う話を聞く。
カメの年齢の調べ方を及川さんから教えてもらう。
双眼鏡やプロミナーを使い、カモ類、バンなどを観察しました。
オニバスの池のそばでこおろぎの幼生がいるのを発見、この時期にこのサイズの幼生がいるのはとても珍しい。暖冬の影響でしょうか。
あとカマキリの卵嚢がこわされ中の卵が食べられているものを多く見かけた。
だれが食べているのかな?カラスの仕業ではなく小鳥達が食べているのかも。
カマキリの卵を見つけたこどもたちは鳥に見つからないようにこっそり隠してくれていました。

27日(水)宍塚小6年生
参加者 8人、先生1
時間 9001200
内容 900から 大池のところで魚調査を観察。ウシガエルの大きいのに遭遇。子供たちは触ったり?まえていた。
ライギョ、ブルーギル、クサガメの長 さの 測り方などを及川さんから学ぶ。
9401100 竹切り 太いのを8本切った。一人一本切ったことになる。倒した竹は3メートルぐらいずつに切り、枝を落とし、枝と幹を分けて片付けた。
男の子3人、女の子5人で頑張ったが、特に女の子の活躍がすごかった。
1100から 自分で作った竹のはしを使っておしるこをご馳走になる。焼餅や漬物などもいただく。
その後、花器などの竹細工作りに挑戦。
6年間宍塚の里山で活動したことは、中学生になっても大人になっても良い経験として生かされることでしょう。

2007年1月18日木曜日

2007年 1月の活動


1月の活動 名前: まるむし [2007/02/08,18:03:00] No.74
118日 土浦42
参加者 生徒数71名、教師4名、父母7名、ボランティア13名
時間130345
内容 
3つの班に分かれて実施。
 13:30~15:00
 1班 22名 孟宗竹を伐る。班長から竹を伐らねばならない理由を説明
 約20本位伐った。
 2班 24名 マダケを伐る。班長と移動しながら、竹の炭焼き釜(手作り)を
 見て竹の有効活用を学ぶ。竹の密生している状況を見て、放置すると光があた
 らず不毛の藪になることを観察する。約100本位伐る。
 3班 25名 班長のから間伐の意味、雑木の利用法を説明してもらい作業
 に入る。2本の予定が3本伐採する。これを150cm位の長さに切り、学校へ運び椎茸の
 ほだぎとする。
 15:00~15:30
 2つの班に分かれ、竹細工(花器、箸、けん玉など)の実習
 竹の持ち方、竹の切り方(竹を回しながら切る)、箸を削るときの小刀の使い方
 の説明を受けた後実習。11つずつ作品作りをすることが出来た。

○1月13日 筑波大学3年
「都市計画マスタープラン策定実習」ー宍塚の環境ー
学生の視点から,土浦市を含む地域における基本構想を作成する実習
教官4名、生徒約50名
15:30~16:20

○1月18日 10:00~11:40韓国からの視察

「都市のみどりアカデミー」
研究者、市民団体、学識経験者等30名

1月18日 土浦4中

データタイトル:思いを巡らす -(217 KB)

蛇籠 名前: hana [2007/02/02,12:32:17] No.67
Mさんが、子ども達に見せたいとご持参くださった。これはミニチュア。実物は5m以上もあるそうだ。マダケを割って編んだものだが、作るのはとても大変だとベテランのMさん。
川原の石を詰めて、堤防の補強に使ったり、流れを変えるために川底にいくつも沈めたり、かつてあった暮らしの知恵、文化の重さを垣間見ることができた。「すごーい!」子ども達からはつぶやきが。
 データタイトル:やきもき -(289 KB)

シイタケのほだぎ 名前: hana [2007/02/02,12:39:48] No.68
土浦四中、2年生の体験①シイタケのほだぎ作り
3月学校でシイタケ菌を打ち込んで・・・。
早ければ秋、うまく行けばシイタケが顔を出す。
早く出てくれなければ、せっかくの体験なのに、シイタケに会えないではないか。


データタイトル:堅いし、重いし、すべるし・・悪戦苦闘 -(248 KB)

孟宗竹  名前: hana [2007/02/02,13:09:54] No.72
②孟宗竹の切り出し、
切った竹は枝を落として、5mの長さにそろえて切ります。
竹の枝も、1本ずつ切り落とします。
とても根気のいる作業、中学生はマイペース。それでも結構はかどりました。
どうして、竹を切るのか、竹の切り出しが里山の保全に役立つことを伝えました。


データタイトル:役に立つことがいっぱい! -(179 KB)

マダケ 名前: hana [2007/02/02,13:11:40] No.73
③マダケの伐採
この日だけで焼く100本の竹を切った。切り出した竹は竹炭の原料になります。