2007年3月18日日曜日

2007年 3月の活動


3月の活動 名前: まるむし [2007/04/11,07:17:04] No.78
318日(日) 古河市三和町コミュニティーセンターからの視察
参加者 45
時間 1100330
内容 午前 上高津貝塚資料館にて宍塚の里山のこと、活動をパワーポイントで紹介
午後 宍塚の里山を見学
市民活動がどのように行われているか、どんな活動を、どのように進めているのか、資金はといった、
活動全般についての視察でした。
  
312日(月)土浦四中学校総合学習
参加者 8人 会から3
時間  14001530
内容 学校に出向き、1月に宍塚のゲンベー山で作ったほだ木に、
シイタケの菌を植え込む作業を行いました。風通しの良い場所に立つ四中。
キノコを育てるのに適した場所を探し、植えたあとの管理についても伝えました。
現在2年生の彼ら、卒業までにシイタケが出てくれたら、素晴らしい体験になることだろう。
祈る思いで学校をあとにしました。

2007年2月7日水曜日

2007年 2月の活動


2月の活動 名前: まるむし [2007/03/07,10:13:37] No.75
26日(火) 宍塚小12年生 
参加者 11人、先生2
時間 9301100
内容 農園前付近で拡大鏡つきケースと双眼鏡を渡し、双眼鏡の使い方を練習しました。
たんぼにはネズミの足跡らしきものを発見。
ハンノキの赤くなった新芽を見ているとノスリ?の声を聞きました。
大池で魚の調査(外来魚駆除)をちょうど見学することができた。
取れた魚を見せてもらい寒い冬でも魚が取れるのはどうしてなんだろう「不思議」と言う話を聞く。
カメの年齢の調べ方を及川さんから教えてもらう。
双眼鏡やプロミナーを使い、カモ類、バンなどを観察しました。
オニバスの池のそばでこおろぎの幼生がいるのを発見、この時期にこのサイズの幼生がいるのはとても珍しい。暖冬の影響でしょうか。
あとカマキリの卵嚢がこわされ中の卵が食べられているものを多く見かけた。
だれが食べているのかな?カラスの仕業ではなく小鳥達が食べているのかも。
カマキリの卵を見つけたこどもたちは鳥に見つからないようにこっそり隠してくれていました。

27日(水)宍塚小6年生
参加者 8人、先生1
時間 9001200
内容 900から 大池のところで魚調査を観察。ウシガエルの大きいのに遭遇。子供たちは触ったり?まえていた。
ライギョ、ブルーギル、クサガメの長 さの 測り方などを及川さんから学ぶ。
9401100 竹切り 太いのを8本切った。一人一本切ったことになる。倒した竹は3メートルぐらいずつに切り、枝を落とし、枝と幹を分けて片付けた。
男の子3人、女の子5人で頑張ったが、特に女の子の活躍がすごかった。
1100から 自分で作った竹のはしを使っておしるこをご馳走になる。焼餅や漬物などもいただく。
その後、花器などの竹細工作りに挑戦。
6年間宍塚の里山で活動したことは、中学生になっても大人になっても良い経験として生かされることでしょう。

2007年1月18日木曜日

2007年 1月の活動


1月の活動 名前: まるむし [2007/02/08,18:03:00] No.74
118日 土浦42
参加者 生徒数71名、教師4名、父母7名、ボランティア13名
時間130345
内容 
3つの班に分かれて実施。
 13:30~15:00
 1班 22名 孟宗竹を伐る。班長から竹を伐らねばならない理由を説明
 約20本位伐った。
 2班 24名 マダケを伐る。班長と移動しながら、竹の炭焼き釜(手作り)を
 見て竹の有効活用を学ぶ。竹の密生している状況を見て、放置すると光があた
 らず不毛の藪になることを観察する。約100本位伐る。
 3班 25名 班長のから間伐の意味、雑木の利用法を説明してもらい作業
 に入る。2本の予定が3本伐採する。これを150cm位の長さに切り、学校へ運び椎茸の
 ほだぎとする。
 15:00~15:30
 2つの班に分かれ、竹細工(花器、箸、けん玉など)の実習
 竹の持ち方、竹の切り方(竹を回しながら切る)、箸を削るときの小刀の使い方
 の説明を受けた後実習。11つずつ作品作りをすることが出来た。

○1月13日 筑波大学3年
「都市計画マスタープラン策定実習」ー宍塚の環境ー
学生の視点から,土浦市を含む地域における基本構想を作成する実習
教官4名、生徒約50名
15:30~16:20

○1月18日 10:00~11:40韓国からの視察

「都市のみどりアカデミー」
研究者、市民団体、学識経験者等30名

1月18日 土浦4中

データタイトル:思いを巡らす -(217 KB)

蛇籠 名前: hana [2007/02/02,12:32:17] No.67
Mさんが、子ども達に見せたいとご持参くださった。これはミニチュア。実物は5m以上もあるそうだ。マダケを割って編んだものだが、作るのはとても大変だとベテランのMさん。
川原の石を詰めて、堤防の補強に使ったり、流れを変えるために川底にいくつも沈めたり、かつてあった暮らしの知恵、文化の重さを垣間見ることができた。「すごーい!」子ども達からはつぶやきが。
 データタイトル:やきもき -(289 KB)

シイタケのほだぎ 名前: hana [2007/02/02,12:39:48] No.68
土浦四中、2年生の体験①シイタケのほだぎ作り
3月学校でシイタケ菌を打ち込んで・・・。
早ければ秋、うまく行けばシイタケが顔を出す。
早く出てくれなければ、せっかくの体験なのに、シイタケに会えないではないか。


データタイトル:堅いし、重いし、すべるし・・悪戦苦闘 -(248 KB)

孟宗竹  名前: hana [2007/02/02,13:09:54] No.72
②孟宗竹の切り出し、
切った竹は枝を落として、5mの長さにそろえて切ります。
竹の枝も、1本ずつ切り落とします。
とても根気のいる作業、中学生はマイペース。それでも結構はかどりました。
どうして、竹を切るのか、竹の切り出しが里山の保全に役立つことを伝えました。


データタイトル:役に立つことがいっぱい! -(179 KB)

マダケ 名前: hana [2007/02/02,13:11:40] No.73
③マダケの伐採
この日だけで焼く100本の竹を切った。切り出した竹は竹炭の原料になります。



2006年12月28日木曜日

2006年 12月


12月の活動 名前: まるむし [2007/01/10,18:10:44] No.64
12月の観察会は、雨天中止などでありませんでした。

2006年11月17日金曜日

2006年 11月の活動


11月の活動 名前: まるむし [2006/12/15,08:18:37] No.63

○宍塚小111日(水)
参加者 1年生2名 2年生11名  担任2名
時間  9301040
内容 秋の里山を観察する。(春、夏、との比較。どんぐりや落ち葉拾いなど)


○ 1116日(木)宍塚小5年生
 参加者 5年生10名   担任1名   会員1名
 時間  13:30~15:00
 内容  植物の実や種の観察を主におこなう。マユミの実、シロダモは昨年の花の赤い実と今年の黄色の小さい花が一緒にあることを観察。ガマの穂は中を見ると綿毛のあつまりで小さな種がついていることに興味をもった。因幡の白兎の話もする。
セイタカアワダチソウも泡のように綿毛になっていることやカラスウリやスズメウリの実なども観察。生徒さんたちは書き込みのできるカメラを貸与されて、熱心に写真をとり名前を書き込んでいた。


1117日 竹園東小学校4年生
参加者 105
時間 10501145
内容 国語「環境を守る工夫」の授業。宍塚の活動を事例に身近な自然を守ることを話す。
フクロウなどの剥製、カメの骨・・・自然の不思議。
場所;多目的ホール 持参物;フクロウ・ノスリ・マムシの剥製。カメの骨格標本

 テーマ;「環境を守る工夫について」
 着眼点;
     ・里山ってどんな環境?
     ・宍塚の会はどのような活動をしているか
      (田んぼの役割、外来生物のこと、絶滅危惧種の問題、調査活動) 
   ・里山ボランティア 
   ・大池ハスおよび外来魚
   ・畑を作る
   ・調査活動・・生き物を調べる、里山の暮らしを調べる
・環境を守ろうとしたわけ
    ・活動の様子
    ・環境を守っている人の思いや願い
①これらをパワーポイントを使って説明
②活動の基本・・楽しみながらや、たくさんの人と共に行う
      ボランティア活動
③宍塚の里山を残そうと思ったわけ、活動に取り組んだ理由
④剥製や標本を見る事で自然を体感、実感する
 大声でキャーキャー言いながら触っていました。特にフクロウの羽毛は柔らかく抱きしめてしまう子や、
 フクロウに触ると幸せになれるのかなーと言っている子もいました。
 ノスリの羽根を何回も触り、目やツメを見つめている子供たちの目は輝いていました。
カメの甲の裏側の骨の付きかたに関心を持つ子どもも多く、マムシも怖がらずに興味を示していました。
 30分では時間が足りませんでした。
⑤質問タイム、授業時間を30分位オーバーし、
 20人位の子が次から次へと手をあげていました。
 ・ボランティアをしていて一番楽しいときは何ですか
 ・活動で一番大変なことは何ですか
 ・生物の種類、特にトンボ・チョウ・ヘビ・動物・植物はどのくらいいるか
 ・絶滅が心配されている種類にはどんなものがあるか、野鳥、昆虫、植物、両棲類・爬虫類等々
 ・子供たちに出来ることは何か
など沢山の質問が出ました。
 説明もきちんと聞くことが出来、質問も内容のあるものが多かった。
毎回思うことですが、実物に触れてみることがとても大切であることを強く感じました。


番外
1112日(日)
カスミつくばセンター「スポーツ・遊びでバリアフリー!」
触って「みて」みよう!というコーナーを環境教育部会有志4人と
宍塚の自然と歴史の会会員有志2人が担当。
剥製(ノスリとフクロウ)を展示し来場者にみたり触ったりしてもらい鳥の説明などしました。
内山春雄先生のバードカービングをお借りし同じコーナーで展示もしていました。


2006年10月16日月曜日

2006年 10月の活動


10月の活動 名前: おおたぐろまり [2006/11/05,11:30:08] No.56
○土浦四中
10月10日
参加者 
時間 午後
内容 稲刈りと脱穀、ゲンベー山の枯れ木を切る・雑木林に生えた孟宗地区を切る


○10月12日 土浦市立菅谷小3年
参加者 
時間 10:30~12:00 
内容 鶴沼の植物、昆虫の観察


○10月12日、宍塚小5年生と筑波大留学生による稲刈り、
参加者
時間 9:00~11:30
内容 稲刈り

北村さん報告から
私が行った朝9時前には、田んぼの作業準備の方たち、ご飯作りの皆さんそれぞれ活動されてて、9時過ぎにこどもたちと先生、留学生が到着しました。
稲刈りを体験後、脱穀も体験してもらったようです。
11時前頃作業が終わって収穫祭、こどもたちもおいしそうに食べてましたが、留学生が喜んで食べていました。
大根・ごぼう・にんじん・畑のねぎやしいたけなど具沢山の豚汁と
おにぎり、それだけでも十分充実した収穫祭でした。
食べ終わった後は、留学生の女性からモダンダンス?のレクチャーがあり、輪になった男性陣が講習を受けていました。

○10月16日
参加者 生徒70名位、先生、父母多数
時間 午後13:30~15:40
内容 稲刈りと脱穀、孟宗竹と真竹を切る
稲刈りと脱穀・とうみのグループは、比較的女生徒が多かった。
竹切りは男子生徒が多く、仕事がはかどった。
脱穀機は、一台を使用したのみであったため、目が行き届き危険性は免れた。