2008年8月24日日曜日
土浦市と板橋区のこどもたちとの交流事業
8月24日 土浦市と板橋区のこどもたちとの交流事業に協力 名前: hana [2008/08/26,00:47:23] No.103
土浦市は毎年板橋区のこどもたちと相互の交流事業を行いっています。
今年は板橋区の親子、区の職員、ボランティアなど47名と、宍塚小6年生10名、土浦市環境保全課の職員9名も参加して土浦で交流しました。
午前は霞ケ浦で体験、午後は宍塚の里山で体験。
宍塚の活動には、会から指導者3名、手伝い3名があたりました。
準備した道具:虫かご、虫取り網、ルーペ、バケツ、それに解剖用のピンセットはさみ
教材として準備したもの:ハスの花(15本)、ハスの葉(30枚)、小川の生き物(ドジョウ、ハゼなど)池の生き物(ブルーギル、ブラックバス)
活動内容
○谷津田の草原で生き物探し
たくさんのイナゴなどのバッタ、カマキリ、トンボ、ヤンマ、カエル・・・
を見つけ、捉えて、観察しました。
都会育ちの子どもたち、最初ははたくさんの生き物に度肝を抜かれたようす、でもそこは子ども、すぐ慣れ、目を輝かせ、両手に虫を持つ子どもも。
いったいどうやって獲ったの?
○小川の生き物観察
ハゼはどうして壁にへばりつけるか。不思議、わかったかな。
○池の生き物観察
ブルーギルの観察
ブラックバス、口の中、捕まえた獲物は絶対に逃がさない口の中の仕組みを観察。
胃内容物の観察、解剖用ハサミでチョキ、チョキ、胃の中身を見ました(胃の中から出てきたものはフナの幼魚とブラックバスの幼魚でした)
昨年3万匹捕ったブルーギル駆除の成果か、今年からフナの幼魚が見られるようになったというのに・・・。
○ハスの葉の観察と遊び
ジュースを飲もう、結構難しいが、皆成功。楽しんだ。
ハスの葉の茎から糸を取ろう。不思議な体験ができたよう。
○フクロウの剥製に触れよう
宍塚の里山にはフクロウが生息しています。以前宍塚で見つけたフクロウ、
触れるはく製にしました。
今日はフクロウに触れて、秘密をみつけました。
大人も子どもも、柔らかなふくろうの羽根にびっくり!
市の職員も目を丸くしていた!
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