2008年7月29日火曜日

2008年 6,7月活動報告


6,7月活動報告 名前: kita [2008/08/20,11:29:31] No.101
○6/4(水)筑波大生物資源学類環境保全
 12時30分~14時45分 
 講義学類3年生   30名程

 ふれあい農園から大池、ゲンベー山まで
 歩きながら解説。その後里山情報館で会の活動に
 ついてパワーポイントで説明。

○6/5(木)宍塚小 5年生・留学生田植え 
10人 9:00~11:00

 ハンタメ堤防の下奥の田んぼにカンニホ等
 古代米を植えました。


○6/26 宍塚小学校外来魚の総合学習
26日9:00~11:30
5・6年 19人

外来魚捕獲用かごに入った生き物の観察。
ライギョ、クサガメ、ミシシッピーアカミミガメなどを
観察しました。
クサガメでは雄雌の違い、成長線を見て、何歳であるかを
推定しました。その日捕らえたクサガメは7歳でした。
ブルーギルはその日は捕獲できませんでした。
あらかじめ冷蔵しておいた体長40センチブラックバスの
観察を行いました。
ブラックバスを通して魚の観察
魚に触れて、ひれ、うろこ、えらなどの観察。
口の中に手を入れ、歯や何重にもあるとげが口に入った
獲物を逃さないしくみを観察。
その他、池の水草(沈水植物)、クロモ、イヌタヌキモ、
エビモなどを観察しました。


○宍塚小 夏の大池観察会
7月1日(火)
 9時半~10時半
    1,2年生15名 テーマ「夏の生き物」
10時半~11時半 
    3,4年生13名 テーマ「夏の生き物+オニバス」
田んぼでアキアカネ・オオアオイトトンボの羽化が
たくさん見られた。
カタツムリ・チョウトンボ・サシバも観察。
耳を澄ましてオヨシキリ・ホオジロの声を聞く。
3・4年生は小川でザリガニとり。ザリガニのほか、
タニシやヨシノボリ、マシジミ等観察。

○7/3(木) 筑波大学生物資源1年生の実習
        生物資源学類1年生21名+教員2名
ゲンベー山まで観察しながら歩く。
竹林進出問題=日照だけでなく土壌自体が変わってしまう
ことを、スコップで土を掘って確認。後、2~3人一組で竹切り、
枝払い作業をする。
竹作業後、上高津貝塚。
午後室内学習会。

○7/15(火)宍小6年自然観察
9;30~10:45
この日は5・6年生合同で行いました。

三角田んぼで灰色ゲンゴロウ、小さなクサガメ、トンボや
糸トンボのヤゴ、オケラ、カゲロウの幼虫など、
田んぼのさまざまな生き物を観察。
それから小川に沿って大池まで自然観察。
鬼ヤンマ、チョウトンボ、オオシオカラトンボなど夏の
トンボがたくさん見られました。 



○7/29(火)宍塚小5年生
田んぼの生き物、稲の観察
自分たちで植えた田んぼに入って 水の中や葉に
ついている生き物をとり、虫かごに入れる(スイーピング)。
田んぼから上がり、バットに広げて何が居るのかみる。
稲の成長の観察
植えた4種の稲、
田植えをした時は2から3本だった稲、
根に近い茎の節から枝分かれし、茎の数が増す。
茎の数を数えたり、稲の葉の成長を測った。

種類によって茎の数、成長が大きく異なること
なども明らかにした。

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