雨が心配でしたが、なんとか上がって、午前中は里山観察、午後は、外来魚駆除のグループとイナリヤツ湿地の外来生物駆除のグループに分かれての実習でした。
お手伝いしたのは、イナリヤツ湿地での作業。長袖、長靴、長ズボンが合言葉ですが、半袖や運動靴の人が数人いてちょっと心配。一応、注意をしてから作業です。
引き抜きは、セイタカアワダチソウ、アメリカセンダングサ。フジはとても手では抜けません。作業の様子を撮るのを忘れてしまいましたが、さすがに大人数。思った以上に進みました。
途中で、カマキリを捕まえてオオカマキリ、チョウセンカマキリ、コカマキリなどの違いを観察したり、ボントクタデとホンタデの葉をかじって比べてみるなども体験してもらいました。みんな、辛くて、顔をしかめていました。蓼食う虫も好き好きならぬ、蓼食う人は嫌嫌でした。
お陰さまで、6区画あるうち4区画の引き抜きが終わりました。後で聞いてみると、こちらのグループは結構ハードだったようです。
引き抜きを行わなかったA,B区画 |
引き抜きを行ったB,C区画 |
同じく引き抜きを行ったE,F区画 |
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