2010年11月25日木曜日

2010年9月~11月活動報告



データタイトル:東小での自然教室 -(142 KB)

9月~11月活動報告 名前: kita [2010/12/13,11:20:31] No.128
○10月27日(水)
宍小のハス刈り、56年生13名がやってきます。
845分堤防集合~1115分。

○11月10日(水)10:00~11:30並木中から22
学校から自転車で大池堤防に集合。良い天気でよかった。堤防で大池の環境や生き物、ハス刈りや外来魚駆除のお話。果樹園で、みかんをみんなでわけて食べながら4中生の活動、谷津田向こうの竹林みながら竹間伐のお話しました。ハンタメ堤防で田んぼや稲の話、農園の話と井戸体験、クルミの木の下でまとまった話をしました。クルミも割って食べました。


1116()宍小1~4年生大池探検 9時20分農園集合
今日の宍小の観察会、お天気に恵まれ、しかも昨日の雨で空気中のちりが除かれたのか、空気がすみ渡り、とても気持ちがよかったです。
しかも子ども達、生きもの、自然への関心が高く、熱心に見たり、小鳥の声を聞いたり・・・
とても楽しい観察会でした。

1119(金)、9001100
筑波大生物資源3年、40名ほど、「環境保全科学」で里山の見学
1時間ほど歩き、その後情報館でパワポを使った説明をしました。
秋晴れの気持ちよい日。畑、田、大池をまわりながら
宍塚の里山の自然環境と会の活動についてお話ありました。

及川さんの学校での授業
○11月10,16,17,18 東小 社会人学習支援事業
○11月25日
 宍小4年生「環境を守る工夫について」

2010年7月25日日曜日

2010年4月~7月活動報告



データタイトル:100621きぬ看護実習、田植えの様子 -(83 KB)

4月~7月活動報告 名前: kita [2010/12/13,10:55:26] No.127
○4月28日(水) 13201615
筑波大大学院修士生「環境科学実習」
学生数23名(教員をあわせて合計26名)
里山観察と情報館でレクチャー

○5月14日(金)、時間は,9:30~10:30
宍小、1・2年生と34年生の大池探検

6月9日(水)13:30~14:30
 リヴォルブ教育研究所のこどもたち訪問
宍塚に始めてくる子どもたちばかりで、
最初はちょっと緊張意味。生きもの好きじゃない、
尻込みしていた子ども、田んぼにいるたくさんのカエルやオタマジャクシに、
次第に手が出、つかめるようになりました。
踊子草の花が甘いことが分かった子ども、あまーい!声もだんだん大きくなり、
小川でのザリガニ・ドジョウ捕りは、ほとんど全員が楽しめました。
ガチャポン井戸も大人気。
気が付けば帰る時間、車窓には、見えなくなるまで手を振る子どもの姿がありました。
「あの子はこれまでそんなことしたことなかった、よっぽど気持ちよかったんだ」と引率の先生も感慨深そうだった。

○6月21日(月)9:30~15:00
きぬ看護専門学校 生物実習  42
9:30         会の駐車場 到着
9:30~9:35    挨拶
9:35~11:30   宍塚観察して歩く。上高津貝塚へ
11:30~12:15  上高津貝塚で昼食。田んぼへ出発。
12:15~12:30  田んぼ・農園前へ移動
12:30~13:45  1班 田植え  2班 ものづくり
13:45~15:00  1班ものづくり 2班 田植え 
ものづくりでは真竹を使い一輪挿しなどつくりました。

629日(火)
10301200
茨城県高等学校教育研究会生物部
野外学習専門委員会の方たちの見学サポート

13301530
帝京科学大学 38+2名 
観察路見学+堤防でハスの葉観察+鳥のはく製たちを観察


○7月5日(月)
筑波大学生物資源学類の実習9301630
人数:生物資源学類1年生25名、引率教員2名、合計27

スケジュール
 (午前)観察
 (午後)2グループにわかれ外来魚駆除と竹林管理体験
     情報館でレクチャー

詳細
9:30観察会用駐車場(貝塚資料館でなく)到着
10:00~11:30 観察
 ふれあい農園・田→大池→ゴロベーの森→上高津
11:30~12:15 昼食(上高津貝塚)
12:30~14:30 作業 外来魚駆除および竹林管理体験(2h、各123名)
14:30~14:45 情報館へ移動
14:45~16:30 情報館でレクチャーと質問タイム

作業と準備
・外来魚 魚をとって観察、ハスも。とる準備と観察の準備
・竹 マダケを切って農園横へ搬出。枝打ち無し。竹切りの道具準備
・情報館でのレクチャー 会場設営(イスを並べpptがみられる会場に)

午前中は里山散策(たくさんの生きものがいると大層驚いていました)、
午後はマダケの伐採と外来魚駆除を体験、その後情報館でパワーポイントを使って「宍塚の自然、歴史的な環境、会の活動を通して里山、自然環境を保全することとは」を話しました。
今年の生徒はよく学び、しっかり活動に取り組んでいたように見えました。外来魚捕獲の折採れたザリガニ約100匹、13キロは、エビチリにして食べると持ち帰りました。マダケ、この春成長した竹は鮮やかな緑で美しい。流しそうめんをすると2つに割りにしたのを持ち帰りました。

○7月14日(水)宍小観察会
1,2年生が 9:30~10:30  農園→大池
3,4年生が 10:30~11:30 大池→農園

○土浦第四中学校、社会体験(昨年は青屋箸に参加)3名 受け入れ
724日、9001200(土曜観察会)
725日、9001400(青屋箸)

2010年3月3日水曜日

宍小6年生竹切り作業とゴミ拾い


データタイトル:img20100315203730.jpg -(149 KB)

100303宍小6年生竹切り作業とゴミ拾い 名前: kita [2010/03/15,20:37:30] No.126
3月3日(水)宍小6年生
9:40~12:00

1年生の時から宍塚の里山で学び続けてきた子ども達が
6年生になり、3月で卒業。
里山への『恩返し』の竹切り作業とゴミ拾いにきてくれました。
孟宗竹より細めの真竹とはいえ、のこぎりで切って倒すという作業。
二人一組に大人がついて安全第一で作業しました。
子どもたち、真剣に取り組んで、のこぎりの使い方も徐々に上手に
なりました。切った竹を運ぶもの重そうでしたが頑張っていました。

作業後、自分たちで切った竹を使っての工作。
会のベテランの方たちの指導で自分だけの一輪挿しを作りました。
残っていた端材をきれいに削るとおしぼり置きに。
学校で使ってもらおうと急遽、一人一つ、作りました。

その後は思い出深い大池までの道をゴミ拾いしながら往復しました。
里山もきっと喜んでると思います(^-^)。
学びを共有できて私たちも楽しかったです、6年間ありがとう!

2010年2月25日木曜日

宍小3・4年生大池探検


データタイトル:img20100315203357.jpg -(151 KB)

100225宍小3・4年生大池探検 名前: kita [2010/03/15,20:33:57] No.125
3・4年生 大池⇒農園

オオバンとハシビロガモのはく製をじっくり観察。
ハシビロガモの名のとおり、くちばしの先に向かって広くなっていること。
歯がくしのようにならんで生えていること。
オオバンとハシビロガモの足のつくりの違いなどみました。

小川の中の生き物をみながら田んぼ塾の田んぼへ。
根が長くのびて赤くなったどんぐり。
真ん中で二つに分かれる根元のところに小さな芽がありました。
「根は暗いほう暗いほうへ、芽は明るいほう明るいほうへのびる」
どうして観察路沿いの木々が開けたほうへ向いて伸びるの?も考えました。

田んぼ付近で
「どうして宍塚大池があるのかな?」と女の子。
さすが宍小生!
んん・・・しばらくみんなで考え、
「もし大池がなかったら・・・」と考えたところで
田んぼ・稲作にとって水が大事なことに気づきました。

宍小1~2年観察会


データタイトル:img20100315203018.jpg -(149 KB)

100225宍小1~2年観察会 名前: kita [2010/03/15,20:30:18] No.123
2/25(木)
9:30~10:30  

農園前でこどもたちと集合。
目だけでなく、耳も鼻も手も使って観察しようと伝える。
「前来た時は木に葉っぱがいっぱいだったのに」
「前はバッタがたくさんいたよね」
前回との景色や様子の違いを自然に比較して考える子どもたち。
通年で数回訪れることで大事なことを学んでくれています。

冬水田んぼにはアカガエルの卵塊がたくさん。
小さな卵の中で少しおたまじゃくしの形になって動く様子と、
卵を包むゼリー状のものの手ざわりとをじっくり観察。
「この部分で卵はいくつあるかな?」
「20個くらいかなぁ?」
実際かぞえたら50個。
うまれてあまり経っていない小粒のアカガエルの卵もハンタメ堤防で観察しました。
くるみの木にうみつけられたクスサンの卵も観察。

くるみの硬い殻が丸くあけられて中身のない実はネズミが食べたもの。
点在ではなくまとまって一箇所にあるのも不思議。

大池では池のカモと、準備した触れるはく製を観察。
真っ白く光沢のあるふわふわの白鳥の羽に感動。
宍塚大池に来た2羽の白鳥の一羽がある日亡くなったこと。
原因は鉛中毒だったこと。
仲間が亡くなってから数日、大池のあちこちに行って仲間を
探し回っていたこと・・・大池の白鳥のお話をじっと聞いていました。