2009年9月2日水曜日

宍小3・4年生田んぼの生き物観察会


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090902宍小3・4年生田んぼの生き物観察会① 名前: kita [2009/09/09,14:35:51] No.117
9/2(水)14:00~14:40
宍塚小学校3・4年生が田んぼの生き物観察にきました。

①水を落とした田んぼで
「宍塚の田は昔ながらの田植え~稲刈りの時期なので
カエルのサイクルにあっている」
田の水を落とす、と話をすると
「どこから水をどうやって落とすの?」との質問。
田は、取水口から排水口にむかってなだらかに
なっていて、自然に水がでていくようになっている。

一人一人、一株の根元から何本でているか、また
稲穂はいくつ出ているかを数え、
学校に戻ったら平均を出すようにとの「宿題」。

「どんな生き物が居たかな?」
トンボ、クモ、アメンボ、ザリガニ、カマキリ・・・
「どうして田んぼに居るのかな?」
食べ物がある=食べ物になる生き物がたくさん居るから、
と話すと「狩場みたい」と男の子。
葉が食べられているのはイナゴなどが食べるから。
葉のゆりかごにはイチモンジセセリのサナギやクモが。

畦のすぐ下、犬のような足跡が点々と続くのはタヌキの足跡。
ザリガニを食べているそうです。
「タヌキが棲んでるんだぁ!今林からみているかもしれないね。」
とこどもたち。


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090902宍小3・4年生田んぼの生き物観察会② 名前: kita [2009/09/09,14:39:28] No.119
②水のある田んぼ
二人一組、水網で稲の根元付近をすくって観察。
最後にみんなで捕まえたものを確認しました。

ちょんちょん動く、たくさんいたのはコミズムシ。
ゲンゴロウやヤゴは、生きているものを食べる。
=田んぼの水の中にたくさんの生き物がいる、ということ。




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