2015年12月27日日曜日

2015.12.27 四中科学部活動報告

科学部は土の採取をしました。
 Eさん宅の竹林で3ポイント
 子パンダの森で3ポイント
 採取の仕方が手際よくなって,11時にはすべて終わりました。
 その後,子パンダの森の竹を相当数切りました。切った竹はきちんと重ねました。

 OBは2人参加しました。
 うち1人 とSaiでT社のマダケを切りました。小さな竹だったので,重ねずそのままにしました。
 以上報告でした。
by Saiさん(大池メールから転載)


※子パンダの森は、字半溜のゲンベーヤマ付近、T社のマダケは、字坂下で、大池入り口の三角広場の反対側、いずれも前から手入れをしているところですね。(yamasanae)



2015年12月23日水曜日

2015.12.23 バームクーヘン

 今日はあいにくの曇り空でしたが,無事バームクーヘンを作ることができました。
 今までの中で,最高のできでした。中の穴も含めて,直径20cm位のりっぱな物ができました。味も上品でまろやか。
 生地の濃度,火の加減がポイントであることがよくわかりました。

 Noさん,Maさん,Yaさんが参加して下さいました。
 生徒達は,人生の先輩方から竹の割方やのこぎりの使い方など,たくさんの生きる知恵を学びました。ありがとうございました。

 O先生も生徒達も大満足で,「またやろう。」と言ってました。

バームクーヘンおばさんからの報告でした。
(大池メールから転載)

2015年12月15日火曜日

2015.12.15 筑波大学生物資源学類 実習

毎年筑波大学生物資源1年・3年生の実習を会が行っています。

筑波大学生物資源3年実習
12月15日 25名、教官2名

目的:里山環境の理解・里山の保全の実際、問題点などについて考える。

 里山を巡り、里山の自然・歴史・保全の実際を見学後上高津貝塚資料館学習室で、宍塚の里山の特性と、そこで行われている会の活動を紹介。
 学生からは活動資金・開発と保全についてなど、質問が寄せられた。

  



by hanaさん


2015年12月2日水曜日

科学部が「げんでん科学技術振興事業」で奨励賞

土浦四中科学部顧問のO先生からの連絡です。

 この度,科学部は,「げんでん科学技術振興事業」において奨励賞をとったそうです。幡谷賞に続いて,またまた快挙です。

 O先生小さいお子さんを育てるヤングママですが,よく頑張っています。

12月の予定
 23日(水)バームクーヘンつくり(ファーマーセンターにて)
 27日(日)Eさんの竹林で土の採取

 バームクーヘン,興味のある方是非見に来て下さい。できばえにもよりますが,少しは味見もできると思います。ご期待

by Saさん(大池メールから転載)

2015年11月26日木曜日

土浦小学校・宍塚大池観察会

土浦小学校環境部の観察会。
年4回、土浦小学校環境部20数名が宍塚にやって来ます。
毎回1時間ほど、農園から大池までの観察です。

10月1日、小雨が降る中でしたが、
原っぱの生きものと大池までの生き物探し。、
農園近くの原っぱでカエルやバッタ、キタテハの幼虫などを観察。
小さな蛇も見つけました。 


10月29日(既報)
秋ならではの自然観察、
木の実・草の実&山芋のむかご採り
まずは山芋のむかご採り
ムラサキシキブが甘い!と感激する場面も。
この日は少し時間を延長し、
宍塚小学校オニバス池で、オニバスの種を回収しました。

詳細は、以下に掲載
http://kankyoukyouiku.blogspot.jp/2015/10/20151029.html

11月26日は
大池でカモの観察と、子ども達到着直前に捉えたブルーギルを観察。
ブルーギルの特徴と何を食べているのか、ブルーギルを解剖して学びました。
(子ども達、解剖にとても興味を持ち、殆どの子どもが解剖の体験をしました)



次回は3月の予定です。
by hanaさん



2015年11月14日土曜日

2015.11.14(土) エコ・カレッジ

 14日午後、茨城県境部環境政策課が主催するエコ・カレッジ(体験コース)の受講生10名が訪問しました。
 エコ・カレッジのフィールドワークは何年も前から続いており、毎年当会では受け入れてきました。
 7日(土)の水戸校に続いて、今回は土浦校が対象です。前回はhanaさんが担当し、今回は独活が担当しました。
 生憎の雨でしたが、傘をさしながらふれあい農園まで案内しました。

 幸いに雨にもかかわらずの脱穀作業、ピッツァ焼きを見て頂くとともに、多くの会員の方とも触れ合うことができました。
   
 
 また、会のいろんな方に当会の活動について説明して頂きました。エコカレッジの卒業生でもあるSaさんの取り組み、Abさんには歴史部会・田んぼの学校・子供探偵団のこと、Maさんには里山さわやか隊のこと、Eさんには自然農について熱弁を振るって頂きました。
   

 焼きたてのピッツァをほんの少しですが味わっても頂きました。雨が強く降ってきたので情報館に戻り、当会の取り組みについてパワーポイントで説明しました。

 ちなみに、エコ・カレッジ(体験コース)とは、茨城県が環境学習・環境保全活動を進んで実践するリーダーを養成するために開講しているものです。
目的は、
・環境の現場を直接見ることにより、問題への理解を深める。
・フィールドワークを通して身近な環境等に気づく。
・環境(里山)保全の取り組みについて学ぶ。
・実践活動に向け活動のポイントを学ぶ。
としています。

 対象者は、県内に在住している方 、県内の職場、学校に通勤、通学している方として、水戸校と土浦校の2箇所で募集しています。実施日程は、6月開講~翌1月までの期間で全8回開催されます。毎年参加者が少なくなっているような気がしますが大事な取り組みだと思います。

by 独活さん(大池メールから転載)





2015年10月29日木曜日

2015.10.29 土浦小・宍塚大池観察会

 昨年3月廃校になった宍塚小学校の子ども達は、現在土浦小学校に通っています。
 昨年秋から、土浦小の環境委員会の子ども達20数名が、年に数回、宍塚で観察会を行っています。
 また、現在も校庭の隅にある、『オニバス池』(安全のため柵で囲われています)の管理を継続しています。

 今日、今年度2度目の観察会。秋ならではの赤や紫に色づいた木の実、秋の花々、小鳥やカモ、里山の秋を満喫しました。
ヤマイモのムカゴ採り
 その後、旧宍塚小のオニバス池にオニバスの種集めに向かいました。2×3mほどの池にはたくさんのオニバスの種が浮いていました。網ですくって、学校に持ち帰りました。
オニバスの種
オニバス池で種の採取
  土浦小では、今年夏、旧宍塚小のオニバス池とほぼ同じ大きさのオニバス用の池を掘ったそうです。来年は更に面積を広げ、オニバスの研究を本格化ささせると、担当のS先生から嬉しい話を伺いました。

 旧宍塚小はオニバスを中心とした環境教育を継続し、その成果が評価され、平成13年環境大臣賞を受賞しました。S先生も、旧宍塚小の教諭時代、環境学習の一環としてオニバスや宍塚大池に在来魚を増やす試み・研究を行って来られ、教育界で高い評価を受けておられます。
 宍塚大池のオニバスがこのような形で保全されてゆくことは大変うれしいことです。そして、学校区内に、こんな貴重な植物があったこと、その植物の観察を通して、環境を守ることの大切さを考えるきっかけになってほしいと思います。

 土浦小の宍塚大池観察会には、宍塚の自然と歴史の会・環境教育部会がお手伝いをしています。
 次回の観察会は11月26日14:10~の予定です。
by hanaさん(大池メールから転載)


【参考】  
 土浦小のHPに活動の様子が載っていました。
  土浦小のHP 「宍塚大池観察会」

 オニバスの種子は休眠性が強いので、栽培には多量の種子を確保する必要があるのだそうです。
  香川の環境「オニバス保護管理マニュアル」
by yamasanae



2015年3月26日木曜日

2015.03.25,26 四中科学部の活動

科学部の活動のようすをお知らせします。

3/25(水)竹細工つくり 素敵な籠を編み上げました。大成功

3/26(木)里山でピッザ 美味しいピッザができあがりました。大成功
28枚のピザを焼きました。

朝7:30集合 午後4:00ごろ解散
石窯を温める
生地をつくる
薪を作る
等々仕事を分担して皆楽しく活動しました。

OB達は久しぶりの里山活動,何をやっても楽しそうでした。
天気が良かったせいか,なかなか里山を離れようとせず,ずっと楽しんでいました。
解散予定時刻を2時間も遅れて帰って行きました。
彼らはいろいろなことを学んで帰ったことでしょう。

参加者
現役中学生 7名
高校生 14名
大学生 1名
教師 2名
保護者 1名
会員 1名


by Sa先生(大池メールから転載)

コメント
卒業生がこんなにたくさん集まるなんて本当に素敵なことですね。ピザ窯作りに活躍したみなさまのおかげ。
よかったです。
by Abさん(大池メールから転載)

2015年3月22日日曜日